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*おしらせ*

北山田駅「さくらまつり」ライトアップ中!

北山田駅「さくらまつり」4月上旬までライトアップを行っています!ぜひ夜桜をお楽しみください♪

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北山田自治会館まつりを開催しました♪

3月16日(土)に北山田自治会館まつりを開催しました。お天気にも恵まれ、多くの方々にご来場いただきありがとうございました!

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只今のお客様

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大分県玖珠町「北山田地区」は、玖珠町の西部に位置し、玖珠町の西の玄関口として、福岡方面から訪問する人が最初に通過する場所で、農林業を主体とする、山村の小さな地域です。

主な観光スポットとして、春にはホームの桜が綺麗な「北山田駅」をはじめ、「三日月の滝」「瀧神社」「大野原のきじ車」「鏡山の風車群慈恩の滝」等があり、観光客の目を楽しませています。

 

玖珠町は平成18年4月1日から、地区「公民館」の行政上の呼び名を「自治会館」と改め、指定管理者制度を導入し、地域住民自ら管理・運営できるようにしました。これに伴い、平成18年8月に「北山田地区コミュニティ運営協議会」が発足。地域活動の推進を図るとともに、活動拠点として、玖珠町からの受託により「北山田自治会館」の管理・運営をしています。

 

 北山田自治会館(愛称:みかづきホール) 

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〒879-4331 

大分県玖珠郡玖珠町大字戸畑6520番地の7 

北山田自治会館(みかづきホール)

TEL&FAX 0973ー73ー8734


三十三観音仏は広い地域にそれぞれ祭られており、なかなか探すのが大変である。そんな中、九重町の日隈さんご夫婦が、その三十三観音仏を探し出して1冊の資料として作成されました。
そこで資料を基に、この三十三観音仏の内、ここ北山田地区に何体あるのか調べてみた。

 

第一観音仏は平川滝ノ原にあり(写真①)、第二観音仏は平川の地蔵堂(写真②)。第三観音仏は内河野西応寺にあり(写真③)、それぞれ地元の人たちにより供養されている。又、小田中泊には第三十二・三十三観音仏が小田線の道路沿いにある(写真④・⑤)。

 

ところで、この三十三観音仏とは一体何だろうか。資料によると、天保10年(1839年)今の北山田魚返の庄屋が観主となり、玖珠川の両岸に守り本尊としてそれぞれ供養したものとされる。我が子が玖珠川に流され死亡したために、この観音仏を作り供養したそうです。

ちなみにこの観音仏は、水の守り、火の守りとして現在もお祭りされ、一部では交通安全の守り神としても大切に祭られています。

 

 2001 2 → 2001

写真①: 第一観音仏

 

 

 2002 → 2002 2

 写真②: 第二観音仏

 2003 3 → 2003

写真③: 第三観音仏

20032 2 →  20032

写真④: 第三十二観音仏

20033 →  20033 2

写真⑤: 第三十三観音仏

 

 

(吉永末治さん 投稿)

 

 


 

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