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11月27日(土)に「ふれあい食堂みかづき」の学習の時間において、北山田地区声かけ模擬訓練を開催しました。

 「声かけ模擬訓練」とは、認知症の人が行方不明になったという設定のもと、地域住民・関係機関が協力し、認知症への声かけ等の対応方法を学ぶものです。

今年度は新型コロナウイルス感染症予防対策として、少人数で室内での講話・寸劇・声かけ練習を行いました。

声かけ

寸劇では、ご主人を亡くしてからもの忘れの症状が進んだ主人公が、若い頃に通った学校に行こうとしてバス停に来たという場面で、声かけの仕方の例を演じました。

その後グループごとに職員が入り、一人ずつ声をかける練習を行いました。実際に声をかける体験を通して、認知症への理解を広げ、認知症になっても安心して生活できる地域づくりを進めます。

声かけ②