電話&FAX 0973-73-8734

*おしらせ*

北山田駅「さくらまつり」ライトアップ中!

北山田駅「さくらまつり」4月上旬までライトアップを行っています!

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北山田自治会館まつりを開催しました♪

3月16日(土)に北山田自治会館まつりを開催しました。お天気にも恵まれ、多くの方々にご来場いただきありがとうございました!

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只今のお客様

ゲスト 32人 と メンバー0人 がオンラインです

大分県玖珠町「北山田地区」は、玖珠町の西部に位置し、玖珠町の西の玄関口として、福岡方面から訪問する人が最初に通過する場所で、農林業を主体とする、山村の小さな地域です。

主な観光スポットとして、春にはホームの桜が綺麗な「北山田駅」をはじめ、「三日月の滝」「瀧神社」「大野原のきじ車」「鏡山の風車群慈恩の滝」等があり、観光客の目を楽しませています。

 

玖珠町は平成18年4月1日から、地区「公民館」の行政上の呼び名を「自治会館」と改め、指定管理者制度を導入し、地域住民自ら管理・運営できるようにしました。これに伴い、平成18年8月に「北山田地区コミュニティ運営協議会」が発足。地域活動の推進を図るとともに、活動拠点として、玖珠町からの受託により「北山田自治会館」の管理・運営をしています。

 

 北山田自治会館(愛称:みかづきホール) 

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〒879-4331 

大分県玖珠郡玖珠町大字戸畑6520番地の7 

北山田自治会館(みかづきホール)

TEL&FAX 0973ー73ー8734


平安時代、京の都で醍醐天皇の御孫姫小松女院と、笛の名手清原正高少納言は恋をしますが身分の違いもあり、正高卿は豊後の国に配せられます。
小松女院は正高卿の後を慕って穴井四郎弘次・荘隈次郎利勢と十一人の侍女を伴いはるばると当地までやってきました。


滝のほとりで一人の老樵に出会い、正高卿はすでに矢野氏の娘を娶り長野の館に住んでいることを聞き、今は尋ねても詮なきことと、旅に使った笠や衣を松の枝に掛け辞世の歌

 

「 笛竹のひとよの節と知るならば 吹くとも風になびかざらまし 」

 

と詠み十一人の侍女と手を組携えて瀧の水底に身を投じました。


正高卿はこの事を聞いて驚き里人と淵瀬を探し、小松女院と侍女の御遺骸を引揚げ御墓所をつくり、神社を建て御魂を鎮められました。
玖珠州を挟む、嵐山・桜ヶ岡両瀧神社では、現在も入水の日を祭日として厳粛に大祭が斎行されています。

 

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